岡山県:そうじゃ吉備路マラソン

大会の特徴およびPR

・観光地となっている県内唯一の備中国分寺五重塔や史跡などの吉備路を巡るコースで,人口7万人の街に例年2万人を超える参加者が集まる大会となっている。

・3年前に新型コロナウイルスの感染拡大により大会直前に無念の中止。多くの方の応援や期待を背負って,感染対策を講じた上で4大会ぶりに大会を実施する。

・今回は新型コロナウイルス感染対策として,フル・ハーフ・10㎞の3種目に限定し,定員はフルマラソン2,500人,ハーフマラソン5,500人,10㎞4,000人の合計1万2000人で大会を開催する

・ハーフマラソンと10㎞については日本陸連公認大会を継続している。

・完走証については,多くの大会でWEB発行方式が採用されているが,本大会では、感染対策を講じた上で即日発行を実施する。合わせて、にぎわい広場など飲食についても同様に実施する。

・本大会を支えるボランティアの多くは、総社市にゆかりのある人であり、総社市の「手作りマラソン」として多くの方々の協力を得て運営を行っている。市民総出でランナーの方々をおもてなしする。

ご当地に関する観光PR

古代吉備の歴史が今もなお,総社市の象徴として色濃く残っている。水墨画家の雪舟が幼少期に修行していたとされる宝福寺をはじめ,当時の建築物や1900基以上の古墳が多く残っており,古くから栄えていたまちであったことが想像できる。その中で最も市民や観光客からの人気が高いのが,岡山県内で唯一の五重塔を構える備中国分寺である。四季折々の風景が,国分寺の魅力を引き立て,観光スポットやフォトスポットとして評価を得ている。
本市の特産品として高い評価を得ているものは,白桃やマスカットなどの農産物が中心である。中でも白桃は,高い糖度を誇る「清水白桃」や寒い時期に旬を迎える「冬桃がたり」の人気が高い。

販売ブース全体を「にぎわい広場」と称し,総社市内はもちろん岡山県内のご当地グルメや,スポーツ用品店からの物品販売等を開催しています。ランナーだけではなく,大会を盛り上げるボランティアや地域の皆さんも楽しめます。2023大会では新型コロナウイルス感染対策を講じたうえで開催します。

大会情報

開催日:2023年2月26日(日)

エントリー期間:【郵便振替・ふるさと納税】R4.11.1(火)~R4.12.31(土) 【ランネット】R4.11.1(火)~R5.1.13(金)

距離:フル、ハーフ、10㎞

主会場:総社市スポーツセンター(岡山県総社市三輪1300)

https://www.city.soja.okayama.jp/kibiji-marason/bunka_sport/soja_kibiji_marason/kibijimarason.html