千葉県:富里スイカロードレース大会

大会の特徴およびPR

富里市は、全国でも有数の「すいかの生産地」です。コロナの影響による3大会の休止からリスタート(再出発)した令和5年第40回大会では、全国から5,000人を超えるランナーを迎え、開催することができました。令和6年度以降の大会開催へ向けては、近年の気温上昇傾向による熱中症対策のため、コース距離の短縮やスタート前給水・ミストシャワーの充実など運営内容を大幅に見直し、参加される皆様に安心・安全な大会をお届けできるよう努めてまいります。 大会の大きな特色は、コース上に「給スイカ所」を設置し、レース中にスイカを補給していただくこと、また、ゴール後にもスイカを存分に味わっていただくことです。

ご当地に関する観光PR

◆国登録有形文化財

「旧岩崎家末廣別邸」 旧岩崎家末廣別邸は、三菱社第3代社長の岩崎久彌が農場経営のために建てた別邸で、晩年を過ごした場所です。当時としては珍しい耐震構造で、水洗トイレや地下通路などの設備もあり、その希少性から、国登録有形文化財となっています。(現在、内部は一般非公開)また、敷地は四季折々の景色が楽しめる旧岩崎久彌末廣農場別邸公園となっています。

◆観光・交流拠点施設

「末廣農場」 「旧岩崎久彌末廣農場別邸公園」向いにオープンした富里市ではじめてとなる観光・交流拠点施設。「旧岩崎家末廣別邸」や富里の農業に多大な功績を遺した模範的実験農場「末廣農場」の歴史・ガイダンス施設のほか、「富里の今を味わえる」飲食・物販施設もあります。富里に来たら最初に訪れるスポットとして、ぜひお立ち寄りください。

◆馬のふるさとすいかの里

富里市には、江戸時代に徳川幕府直轄の広大な牧がありました。明治時代には大久保利通卿によって日本で最初の牧羊場がつくられました。その後、日本の競走馬の原点とも言える種牡馬を輸入し飼育した「馬のふるさと」でもあります。現在も市内には、育成牧場や十数か所の乗馬クラブが点在しており、それぞれ特色ある馬場を有しています。

展示会ブースでの展開内容

◆富里スイカロードレース大会のPR (日本大学芸術学部作成の大会ポスター展示や動画の放映、学生による作成秘話などのステージ披露の機会をいただきたい)

◆富里市観光・交流拠点施設「末廣農場」のPR

◆国登録有形文化財「旧岩崎家末廣別邸」のPR

◆富里市自慢の「ふるさと産品」の販売・PR

大会情報

団体名:富里スイカロードレース大会実行委員会

開催日:2024年6月16日(日)

エントリー期間:2024年2月25日(日)~4月6日(土)

距離:一般~60歳以上の部7km・小中学生の部2km

主会場:富里市立富里中学校、富里市役所、富里社会体育館

https://www.tomisato-suikaroad.jp